君津市議会 2021-12-01 12月01日-02号
大綱1、子育て世代が住みやすいまち“きみつ”であるために、細目1、保育園待機児童解消の具体化について。 全国的に待機児童数は減少傾向にあるものの、本市の待機児童数は11月1日時点で134人、令和4年度当初も待機児童が発生する見通しとなっており、多くの子育て世代の生活に影響を及ぼし、特に女性の社会進出を妨げています。
大綱1、子育て世代が住みやすいまち“きみつ”であるために、細目1、保育園待機児童解消の具体化について。 全国的に待機児童数は減少傾向にあるものの、本市の待機児童数は11月1日時点で134人、令和4年度当初も待機児童が発生する見通しとなっており、多くの子育て世代の生活に影響を及ぼし、特に女性の社会進出を妨げています。
保育園待機児童解消に向けた取組は、保育園は増えても、市民の要望に追いついていません。実保留人数は209人で、前年度より56人も増加しています。コミュニティバスは、高齢化が進む中、市民の切実な願いですが、実証実験すら実施されませんでした。マイナンバーカードは、個人情報漏えいの危険性が指摘されているにもかかわらず、1億円を超える予算が投じられました。
まず、保育園待機児童解消についてです。カメラの切り替えお願いします。こちらのグラフは、上が5年間の認可保育園定員の推移、下のグラフが入園保留者、待機児童数です。新年度については、現時点での人数です。毎年保育園が整備され、定員が増えていますが、待機児童は一向に解消されません。今年2月、保育園の第一次審査に落ちた子供は392人もいます。
2点目、保育園待機児童解消の鍵は保育士確保です。柏市も保育士の処遇改善には積極的に取り組んでいると評価します。2018年度公立の臨時保育士の時給が上がりました。新年度はどうなるのか。3点目、朝の時間帯の超過勤務の賃金について伺います。7時からの保育開始に間に合うようにするには、当然その前に出勤していなければなりません。カメラお願いします。
これは、ここ数年、重点的に取り組んできた保育園待機児童解消に伴う運営経費や人件費が 増えたこと、加えて生活保護費、障害者福祉費も増加傾向にあり、扶助費は、右肩上がりの 状況となっております。
保育園待機児童解消について、9月議会では新年度国基準ではなく、実保留者で解消できると答弁がありました。質問の1点目、現在の待機児童は492人とのこと。新年度希望する全ての子供が認可保育園に入れる状況になるのかどうか、再度確認します。2点目、保育の質の向上についてです。柏市が独自に保育士の処遇改善に取り組んでいることは大いに評価します。カメラの切りかえ、お願いします。
そういうスピード感を持った保育園待機児童解消が必要だし、それには、やはりスピード感という点では、公立保育園はぜひ私は検討すべきだと思うんです。北区は、子育てするなら北区が一番、こんなキャッチフレーズを持っています。それに基づいて区長の決断で公立園をつくりました。こういう決断がぜひ私は必要だと思います。
保育園待機児童解消のための対策と保育士の処遇改善について、共働き世帯の増加により、保育園に入ることができない待機児童問題が全国的にクローズアップされています。白井市でも待機児童解消のためにさまざまな対策を講じてきましたが、現状では厳しい状況です。若い世代の定住を掲げる白井市では、仕事と子育ての両立を可能にする環境を整えていくためにも、保育園の待機児童を解消していくことが重要です。
1番目に、保育園待機児童解消についてです。4月入園希望者に対し、1次審査で待機児童になった子供は278人でした。送られてきた通知を見たときの保護者の衝撃を考えると、胸が潰れる思いです。この間の調整で保留者は142人になったとありましたが、大変深刻な事態です。カメラの切りかえをお願いします。こちらは保育定員数と未就学児の保育率の推移です。
保育園待機児童解消には、施設の整備とともに保育士さんの確保が言うまでもなく必要になります。そこで、先日行われました保育士確保の合同就職面接会の状況はどうだったのでしょうか。また、合同面接会を受け、今後の保育士確保に向けてはどのように進めていかれるのでしょうか。
次に、保育園待機児童解消と保育士の処遇改善について伺います。厚労省は、ことし4月に認可保育所などを希望したのに入れなかった子供の人数が2万3,553人になったと発表しました。2年連続の増加です。育児休暇延長などで待機児童にカウントされない隠れ待機児童は6万7,354人に上り、実際に保育所に入れない児童は9万人を超える大変深刻な事態です。
2番目に保育園待機児童解消、保育士の待遇改善を求めて質問します。保育問題は、国政でも市政でも重大課題になっています。問題の所在がどこにあるかというと、1つは認可保育所が決定的に足りないということ、もう一つは、保育士の労働条件が劣悪なため、保育士が不足しているということです。カメラの切りかえお願いします。こちらのグラフをごらんいただきたいと思います。
1番目、保育園待機児童解消について伺います。1点目、柏市の入園保留者は2次審査結果で113人という答弁がありましたが、4月、入園保留者の解消の見通しはあるのか、どうか。2点目、国基準ではなく、認可園を申し込んで入れないという入園保留者をゼロにする保育園整備を行うべきではないか。また、年度途中でも入れるようにすべきです、どうか。2番目、保育料の負担軽減について伺います。
3番目に、保育園待機児童解消について伺います。市政報告で市長は、「4月時点の国基準待機児童ゼロの維持と入園保留者のさらなる減少に向けて、引き続き取り組んでまいります。」と述べています。4月1日時点で既に41人の入園保留者がいます。月を追うごとにふえていると思いますが、現時点での入園保留者は何人でしょうか、お示しください。 こちらは、ことしの3月1日時点での入園希望者の実態です。
次に、福祉行政について、保育園待機児童解消についてです。ことし4月の時点で、柏の保育園待機児童は国基準で39人、入園保留の実数で151人とのことです。昨年と比較すると、それぞれ67%減、54%減と大きく改善しています。担当課の努力は認めるところです。待機児童は、5月、6月と、年度末に向かってふえていきます。質問の1点目、現時点での待機児童数を国基準、実保留数それぞれお示しください。
若い子育て世代の切実な願いである保育園待機児童解消について、新年度は5つの園が新設され、285人の定員増が図られますが、深刻な実態の解消には遠く及びません。第1次審査に漏れた子供たちは135人、兄弟別々の保育園に通わざるを得ないケースも数多くあります。仕事をやめざるを得ない、引っ越しも考えている、こういう逼迫した状況の認識を持った独自の大胆かつ緊急の取り組みが必要です。
次に、子ども・子育て支援新制度と保育園待機児童解消についてです。2015年4月実施の方向で、施設の認可基準、運営基準、保育認定などについて市の基準を定めなければなりません。保育を必要としている全ての子供に格差のない保育が提供できることが必要です。市の基本的な考えについてお示しください。市長の待機児童解消アクションプランでは、2015年4月で国基準の待機児童をゼロにする計画です。
次に、保育園待機児童解消についてです。2010年4月の時点で待機児童が全国ワーストワンだった横浜市がわずか3年で待機児童ゼロを達成いたしました。対策の柱が保育事業への企業参入の促進と保育所整備時に企業が使える補助金を手厚くしたことで、この3年で企業経営の認可園が79カ所ふえたとのことです。横浜市内の全580認可園のうち152カ所が企業経営で、3年間の受け入れ定員1万人増の半分を担ったとのことです。
この4月から入れない子供が332人いる、いわゆる入園決定通知ではなく、不承認という決定通知をもらった親御さんの気持ちを考えたときに、もうどれだけつらい思いしたのかなという、本当にそこ胸が痛みますので、ぜひ保育園待機児童解消問題、それと認可園、認可外園の差のある問題、それについてはぜひ子育て支援を充実するという柏市長の考えのもと、しっかりとやっていただきたいというふうに思います。
子育て支援が重点といいながら、保育園待機児童解消ばかりに重きが置かれていますが、在宅で子育てしている家庭に対して、また小学生以上の子育て家庭に対しての支援が手薄になってはならないと思います。核家族化から、周囲から孤立している子育て家庭も多くあり、育児ストレスを軽減できるサービスをさまざま整えていくことも必要に思います。